🦜キリの秘伝単語帳 その10「よそはよそ、うちはうち」【タミル語】

子供の頃、友達が持っているおもちゃをねだって「よそはよそ、うちはうち!」と叱られた経験はありませんか? 実はタミル語にも、そんな「家庭ごとの違い」を鮮やかに表現する、フレーズがあるんです。

「よそはよそ、うちはうち(家には家のしきたりがある)」

ヴィートゥック ヴィードゥ ヴァーサッパディ

(வீட்டுக்கு வீடு வாசற்படி)

💡 語句の説明

このフレーズを直訳すると、とても興味深い意味になります。

  • ヴィートゥック(வீட்டுக்கு): 家に

  • ヴィードゥ(வீடு):

  • ヴァーサッパディ(வாசற்படி): 玄関

直訳は「家ごとに、それぞれの玄関がある」となります。 チェンナイの友人によると、これは「どの家にも独自の玄関(入り口)があるように、その家ごとのルールや事情、しきたりがあるものだ」という教えとして使われているそうです。

✍️ キリ流・実戦での使い方

チェンナイの友人と、家同士の習慣の違いが話題になったときのキラーフレーズでどうぞ! 「あそこの家はあんな感じだけど、うちはこうなんだよね」という話になったとき、今回のフレーズを使いましょう!

ヴィートゥック ヴィードゥ ヴァーサッパディ

(家には家のしきたりがあるものだよね。=よそはよそ、うちはうち。)

「玄関(ヴァーサッパディ)」という、毎日必ず通る場所を例えに使っているのが、なんともタミル語らしくて面白いですよね。

違いを否定するのではなく、「どの家にも立派な玄関があるように、どの家のやり方も正しい」と認め合うような、現地の文化や「家の重み」を感じる深いフレーズです。🦜✨