駐在タミル語フレーズ

🛺 駐在タミル語フレーズ その2〜ドライバーに好感を持たれる実用フレーズ10選

こんにちはキリです!

前回の【駐在タミル語フレーズ その1〜メイドさんに好感が持たれる食事フレーズ10選】では、駐在生活に欠かせない「メイドさんとの会話」を紹介しましたが、今回は「ドライバーさんとの会話」にフォーカスします。

チェンナイでは、運転手付きの生活になる方も多く、日々の移動やちょっとした用事を助けてくれる心強い存在です。英語が通じないことも多いため、簡単なタミル語フレーズを覚えておくと安心ですし、何より好印象につながります。

🚗今回のテーマ:「ドライバーさんとの会話」にまつわるタミル語フレーズ

🚗 1. ナーネッキ エール マニック インゲ ワーンガ(明日、7時にここに来てね)

「ナーネッキ」は「明日」、「エール マニック」は「7時」、「インゲ」は「ここ」、「ワーンガ」は「来てください」の意味

自宅まで送ってもらった後、翌日の集合時間を伝えるときの定番フレーズです!

必ず使うタミル語200単語 その7〜ワー(来る)

🚗 2. メドゥヴァー オードゥンガ(ポーンガ)(ゆっくり行ってください)

「メドゥヴァー」は「ゆっくり」、「オードゥンガ」は「走ってください」、「ポーンガ」は「行ってください」の意味

スピードを出しすぎている時にひと言伝えると、運転が穏やかになるかも?

必ず使うタミル語200単語 その6〜ポー(行く

🚗 3. パッカットゥレ オナブ サーピットゥンガ(近くでご飯食べててね)

「パッカットゥレ」は「近くで」、「オナブ」は「食事」、「サーピットゥンガ」は「食べてください」の意味

知り合いの家などで食事をしている間に、ドライバーに昼食を取ってもらうときの気遣いフレーズです。

必ず使うタミル語200単語 その49〜近い(パッカム)

必ず使うタミル語200単語 その80〜食事・食べ物(オナブ/サーパードゥ)

必ず使うタミル語200単語 その9〜サーピドゥ(食べる)

🚗 4. ムディンジ アップロン フォーン パンヴェーン、ピックアップ パンヌンガ(終わったら電話するね、迎えに来てね)

「ムディンジ」は「終わる」、「アップロン」は「その後」、「フォーン パンヴェーン」は「電話します」、「ピックアップ パンヌンガ」は「迎えに来てください」の意味

食事などで待機をお願いした後、迎えに来てもらう段取りを伝えるときに使えます。

必ず使うタミル語200単語 その118〜あとで(アップロン)

🚗 5. シグナル ターンディ ネーラー ポーンガ(信号を越えて真っ直ぐ行ってね)

「シグナル」は「信号」、「ターンディ」は「〜を越えて」、「ネーラー」は「まっすぐ」、「ポーンガ」は「行ってください」の意味

交差点での指示として、「信号を越えて、そのまま直進して」と伝える表現です。

🔍 補足フレーズ:

  • 「シグナル ライトレ ティルンビ ネーラー ポーンガ」=信号を右に曲がって、まっすぐ行ってください
    「ライトレ」は「右に」、「ティルンビ」は「曲がって」の意味
  • 「シグナル レフトレ ティルンビ ネーラー ポーンガ」=信号を右に曲がって、まっすぐ行ってください
    「レフトレ」は「左に」、「ティルンビ」は「曲がって」の意味

必ず使うタミル語200単語 その134〜真っ直ぐに(ネーラー)

🚗 6. エッポ マハバリプラムック ポーガ ムリユマー?(マハバリプラムにはいつ着くかな?)

「エッポ」は「いつ」、「マハバリプラムック」は「マハバリプラムに(目的地に)」、「ポーガ」は「行く」、「ムリユマー?」は「可能ですか?」の意味

旅行先などで、何時に目的地に到着するか確認するときに使えます。

※目的地名を変えることで応用が効きます。

必ず使うタミル語200単語 その39〜できる(ムリユン)

🚗 7. ネリサル/クーッタム イルック(渋滞してるね)

「ネリサル」も「クーッタム」も「渋滞」、「イルック」は「ある」の意味

渋滞にハマった時に、ちょっとした会話のきっかけになります。

🚗 8. ポーラ ヴァリイレ ニルギリス ポーンガ(途中でニルギリス寄って)

「ポーラ ヴァリイレ」は「行く道で(途中で)」、「ニルギリス」は「スーパーマーケット名」、「ポーンガ」は「行ってください」の意味

奥さんに頼まれた買い物などを途中でお願いするときに便利です。

帰る途中では「ティルンバ ヴァリイレ」「戻る道で(途中で)」となります。

※ニルギリスはチェンナイに複数店舗あるローカル系食料品店です。

🚗 9. ペトロール ポードゥマー?(ガソリンは足りてる?)

「ペトロール」は「ガソリン」、「ポードゥマー?」は「足りますか?(十分ですか?)」の意味

ガソリンが少なくなってきた時の確認として、よく使うフレーズです。

※タミル語圏では「ガソリン」より「ペトロール」が一般的。

🚗 10. アーナンドゥレ ミールス ワンギット ワーンガ(アーナンダで定食買ってきて)

「アーナンドゥレ」は「アーナンダ(食堂)で」、「ミールス」は「定食」、「ワンギット ワーンガ」は「買ってきてください」の意味

ランチを安く済ませたいときのお願いに便利な表現。

※アーナンダは人気の南インドベジ食堂。ミールスは2021年当時で110ルピー程度。

必ず使うタミル語200単語 その10〜ワーング(買う)

✨ おわりに

今回ご紹介した10フレーズは、実際に私が日常でよく使っていた表現ばかりです。

ドライバーとのちょっとした会話でも、タミル語を使うことで距離が縮まり、信頼関係が生まれます。特に、長期駐在の方には欠かせないスキルとなるはずです。次回もお楽しみに!

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