こんにちは!キリです。
今日は、タミル語初心者の方が日常会話をスムーズに話せるようになる方法についてお話しします。実は、タミル語を学ぶ際に、日本人が陥りがちな誤解があるんです。それは、英語を学ぶように、文字から始める学習法です。この方法だと、タミル語の文字を読めても話せないという状況に陥りやすいんです。どうしてでしょうか?
タミル語の文語と口語の違いに注意!
タミル語には、文語と口語という二つの異なるスタイルがあります。文語は、まるで日本語の古典のように、現代の口語とは大きく異なるものなんです。実際に、口語しか話さない人の中には、文語が理解できないという人もいるんです。これは、よく教育を受けた家庭でも同じで、「普段は英語を話すからタミル語は話せるけど、読めない」という人が意外と多いんですよ。
チェンナイのタミル語はこんな感じ!
チェンナイには、インド各地からの出稼ぎ労働者も多く、タミル語と英語が混ざった話し方が自然に使われています。日本で例えるなら、「おばけのQ太郎」のドロンパが話す日本語みたいに、タミル語と英語がミックスされた言葉が使われているんです。これを聞くと、「口語だけならタミル語を話せるかも」と思えてきますよね。
タミル語を話せるようになる超効率的な方法!
そう思われた方に、さらに効率的なタミル語の学び方をお教えします。それは、独学で10か国語を習得したマルチリンガルの秋山燿平さんの方法を参考にすることです。彼の著書「純ジャパの僕が10カ国語を話せた世界一シンプルな外国語勉強法」には、次のようなアプローチが紹介されています。
- 必ず会話で使う200単語だけを覚える
- 最低限必要な30表現だけを覚える
この方法は、タミル語の口語習得にぴったりなんです。これらを覚えれば、あとは話しながら良い表現を盗んで覚えるだけで、半年程度で相当話せるようになるでしょう。
安心してください!キリがサポートします!
でも、「200単語と30表現をどうやって作るの?」という疑問が湧いてきますよね。安心してください。このブログで少しずつ、必要な表現をお教えしていきます。一緒に楽しくタミル語を習得しましょう!
次回もお楽しみに!