こんにちは!Kiriです!
今日も必ず使うタミル語200単語を紹介していきます。今回は「ドゥーラム(遠さ)」です。この単語は、この単語は距離を説明する際に使われ、名詞としても、副詞的・形容詞的な表現としても活用されます。さらに、疑問形「ドゥーラマー?」としても簡単に使えるので、ぜひ覚えてください!
注意)ドゥーラムは名詞ですが、日本語の形容詞に相当する表現を説明するため、ドゥーラム(遠い)として表記しています。
ドゥーラム(遠い)とは?
「ドゥーラム(தூரம்)」は「遠さ」という意味の名詞で、以下のように使い方が変わります:
1. 名詞的表現
「ドゥーラム(遠い距離)」としてそのまま使います。
- 例文
ロンバ ドゥーラム
(ரொம்ப தூரம்)
とても遠い。
2. 副詞的表現
名詞に「-ஆக(アー)」をつけて副詞にします。この場合、動詞イルックと一緒に使うことで「遠い距離にいる/ある」と表現します。
- 例文
インゲ ルンドゥ アンゲ ワライックム ロンバ ドゥーラマー イルック
(இங்கே இருந்து அங்கே வரைக்கும் ரொம்ப தூரமாக இருக்கு)
ここからあそこまでとても遠いです。
「ルンドゥ(〜から)」と「ワライックム(〜まで)」を組み合わせて使うことで、距離を明確に表現できます:
- ルンドゥ(இருந்து)
「〜から」を意味し、場所や時間の起点を示します。 - ワライックム(வரைக்கும்)
「〜まで」を意味し、場所や時間の終点を示します。
3. 形容詞的表現
名詞に「-ஆன(アーナ)」をつけて形容詞にします。
- 例文
ドゥーラマーナ イダム
(தூரமான இடம்)
遠い場所。
疑問形としての「ドゥーラマー?」
タミル語では、文末に「-ஆ(アー)」をつけて疑問形にできます。「ドゥーラマー?」(遠い?)と聞くだけで簡単に質問ができます。
- 例文
ドゥーラマー?
(தூரமா?)
遠い?
まとめ
「ドゥーラム(遠さ)」は名詞的、形容詞的、副詞的に表現できる便利な単語です。日常会話では、副詞的表現や疑問形が特によく使われますので、まずはそこから慣れてみましょう!
また、「ルンドゥ(〜から)」と「ワライックム(〜まで)」を組み合わせることで、距離を具体的に表現することができます。
それでは、次回の単語でお会いしましょう!