こんにちは!Kiriです!
今日も必ず使うタミル語200単語を紹介していきます。今回は「難しい(カシュタム)」についてお話しします。この単語は状況や状態を説明する際に使われ、名詞としても、副詞的・形容詞的な表現としても活用されます。文脈に応じて使い分けられるため、ぜひマスターしましょう!
注意)カシュタムは名詞ですが、日本語の形容詞に相当する表現を説明するため、カシュタム(難しい)として表記しています。
カシュタム(難しい)とは?
カシュタム(கஷ்டம்)は、タミル語で「困難」や「難しい状況」を意味する名詞です。この名詞を形容詞や副詞として使うために、次のような変化を加えます:
1. 名詞的表現
そのまま「困難」「難しい状況」を指します。
- 例文
この本は難しい
インダ プッタハム カシュタム
(இந்த புத்தகம் கஷ்டம்)
2. 副詞的表現(状況を説明)
名詞に -ஆக(アー) をつけて副詞として使います。補足:க(ガ)は口語では発音しないことが多いです。
- 例文
この本はとても難しい
インダ プッタハム ロンバ カシュタマー イルック
(இந்த புத்தகம் ரொம்ப கஷ்டமாக இருக்கு) - あの課題は本当に難しい
アンダ ヴェライ ロンバ カシュタマー イルック
(அந்த வேலை ரொம்ப கஷ்டமாக இருக்கு)
3. 形容詞的表現(名詞を修飾)
名詞に -ஆன(アーナ) をつけて、形容詞として使います。
- 例文
これは難しい本です
イドゥ カシュタマーナ プッタハム
(இது கஷ்டமான புத்தகம்)
ポイント
- 表現の使い分け
- 名詞的表現:「カシュタム」はそのまま困難な状況を指します。
- 副詞的表現:「カシュタマー」は状況を説明し、通常動詞「イルック」とセットで使います。
- 形容詞的表現:「カシュタマーナ」は名詞を直接修飾します。
- 覚えやすいルール
- 副詞的表現:名詞に -ஆக(アー) をつけます。
補足:க(ガ)は口語では発音しないことが多いです。 - 形容詞的表現:名詞に -ஆன(アーナ) をつけます。
- 副詞的表現:名詞に -ஆக(アー) をつけます。
まとめ
「カシュタム(難しい)」は、名詞として直接使えるだけでなく、形容詞的・副詞的に変化させることで、状況や状態を詳しく表現することができます。日常会話で頻繁に使う単語なので、ぜひ活用してください!
それでは、次回の単語でお会いしましょう!