こんにちは!Kiriです!
今回は「必ず使うタミル語200単語」シリーズで、動詞のセクションから「ワー(来る)」について紹介します。タミル語の日常会話で頻繁に使用されるこの動詞は、相手目線で物事を考える際に重要なポイントがありますので、しっかりと覚えましょう。
ワー(来る)とは?
ワー(வா)は「来る」という意味の動詞です。通常、話し手が自分の位置に誰かが来る場合に使いますが、タミル語では、自分が相手のところに行く場合にも「来る」という意味の「ワー」を使うことがあります。これにより、会話の焦点が相手に置かれ、相手目線で物事を捉えることができます。
現在形の例文
わたしは家に来ます。
ナーン ヴィートゥック ワーレーン
(நான் வீட்டுக்கு வருகிறேன்)
あなたは家に来ます。
ニーンガ ヴィートゥック ワーリンガ
(நீங்கள் வீட்டுக்கு வருகிறீர்கள்)
彼/彼女は家に来ます。
アヴァンガ ヴィートゥック ワーランガ
(அவர்கள் வீட்டுக்கு வருகிறார்கள்)
私たちは家に来ます。
ナンマ ヴィートゥック ワーローン
(நாம் வீட்டுக்கு வருகிறோம்)
過去形の例文
わたしは家に来ました。
ナーン ヴィートゥック ワンデーン
(நான் வீட்டுக்கு வந்தேன்)
あなたは家に来ました。
ニーンガ ヴィートゥック ワンディンガ
(நீங்கள் வீட்டுக்கு வந்தீர்கள்)
彼/彼女は家に来ました。
アヴァンガ ヴィートゥック ワンダンガ
(அவர்கள் வீட்டுக்கு வந்தார்கள்)
私たちは家に来ました。
ナンマ ヴィートゥック ワンドーン
(நாம் வீட்டுக்கு வந்தோம்)
未来形の例文
今から私はあなたの家に行きます。
イニメ ナーン ウンガ ヴィートゥック ワルヴェーン
(இனிமே நான் உங்கள் வீட்டுக்கு வருவேன்)
※「ワルヴェーン」は未来形で「来る」の意味ですが、ここでは「行く」という意味で使用されています。
まとめ
「ワー(来る)」は、タミル語での重要な動詞です。特に、相手の立場で物事を考えたときに、自分が「行く」ことを「来る」と表現するという点がポイントです。次回も、重要な動詞を紹介していきますので、お楽しみに!