タミル単語200

必ず使うタミル語200単語 その5〜イドゥ(これは)とアドゥ(あれは)

こんにちは!Kiriです!

今日も必ず使うタミル語200単語を紹介していきます。今回は「イドゥ(これは)」と「アドゥ(あれは)」についてです。これらの単語は、日常会話で非常によく使われる指示代名詞で、基本的なタミル語の文法を理解する上で欠かせません。

イドゥ(これは)とアドゥ(あれは)とは?

イドゥ(இது)は「これは」、アドゥ(அது)は「あれは」という意味です。タミル語ではこれらの単語を使って、物や事柄を指し示すことができます。特に重要な点は、どちらの単語も語幹が「ラドゥ」(றது)になることです。

イルックと文語形「イルッキラドゥ」

例文で使う「イルック」も、実は文語形では「イルッキラドゥ」(இருக்கிறது)となり、ここでも語幹が「ラドゥ」(றது)になっています。文語と口語の違いを理解することで、より正確にタミル語を使い分けることができます。

例文

  • イドゥ(これは) アラガー(美しい) イルック(です)
    (இது அழகா இருக்கு)
    意味:これは、美しいです。
  • アドゥ(あれは) ナッラ(良い) イルック(です)
    (அது நல்ல இருக்கு)
    意味:あれは、良いです。

タミル語には「です」がないため、「イルック」(いる)という動詞を使って形容詞の状態を表現します。この点については、

「タミル語には『です』がない!?〜日本語との相違点」

で説明していますので参照してくださいね。

まとめ

「イドゥ」と「アドゥ」は、タミル語の基本的な指示代名詞として非常に重要です。さらに、文語形と口語形の違いを知ることで、タミル語の理解が一層深まります。次回も重要な単語を紹介していきますので、お楽しみに!

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