こんにちは!キリです!
今回は「挨拶」シリーズより、さようなら にあたるタミル語表現を紹介します。
🧭 さようなら(ミーンドゥム サンディッポーン)とは?
ミーンドゥム サンディッポーン(மீண்டும் சந்திப்போம்) は、
「また会いましょう」 という意味のタミル語です。
日本語の「さようなら」に完全に一致する決まった表現は
タミル語にはないそうです。
その中で、この
👉 ミーンドゥム サンディッポーン
は、
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相手との関係を大切にする
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「これで終わり」ではなく「また会う」前提
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フォーマル・カジュアルどちらでも使える
という点で、もっとも自然で安心して使える別れの挨拶です。
🔹 言葉の中身を見てみましょう
ミーンドゥム(மீண்டும்)
=「また」「再び」「もう一度」
すでに起きたことが、もう一度起こることを表します。
サンディッポーン(சந்திப்போம்)
=「(私たちは)会います」
動詞 サンディ(சந்தி/会う) に、
「私たち(ナンマ)」を含む勧誘・未来の語尾
〜ポーン(〜ப்போம்) がついた形です。
👉 直訳すると「私たちは、また会います」という意味ですが、実際の会話では、別れ際の挨拶として「また会いましょう」「また会おうね」というニュアンスで使われます。
英語の see you later / soon と同じ感覚で使うことができる別れの挨拶です。
🔹 英語の別れの挨拶もよく使われます
実際の会話では、タミル語だけでなく
英語の別れの挨拶がそのまま使われる場面も非常に多いです。
特に、次の日の状況に応じて次のような表現が自然に使われます。
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グッドナイト(Good night)〜仕事終わり等で、明日も仕事で会う時に
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グッドウィーケンド(Good weekend)〜仕事終わり等で、明日は週末で休み
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グッドホリデイ(Good holiday)〜仕事終わり等で、明日は祝日
これらは英語話者同士だけでなく、
タミル語話者同士の会話の中でも普通に使われる表現です。
そのため、
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無理にタミル語で「さようなら」を探すより
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その場に合った英語表現で別れる
というのも、現地ではごく自然な選択です。
✅ まとめ
今回は、
タミル語での「さようなら」=ミーンドゥム サンディッポーン を中心に、
💡ミーンドゥム サンディッポーンが自然な別れの挨拶であること
💡表現の中身が「また会いましょう」という前向きな意味であること
💡実際の会話では Good night / Good weekend などの英語表現も頻繁に使われること
を紹介しました。
「別れの挨拶」は、その言葉選び一つで相手に与える印象が大きく変わります。
まずは
👉 ミーンドゥム サンディッポーン(また会いましょう)
を覚えておくと、どんな場面でも安心です。
それでは、次回の挨拶表現でまたお会いしましょう!🚀✨
