こんにちは!キリです!
今回は「挨拶」シリーズより、こんばんは(マーレイ ワナッカム)を紹介します。
🧭 こんばんは(マーレイ ワナッカム)とは?
マーレイ ワナッカム(மாலை வணக்கம்) は、
日本語の「こんばんは」、英語の Good evening にあたるタミル語の挨拶です。
実際には、朝や夕方でも
👉 ワナッカム(வணக்கம்)
だけで十分通じます。
ただし、マーレイ(மாலை/夕方) をつけて
👉 マーレイ ワナッカム
と言うと、
「タミル語をよく知っているな」と感心されることが多い表現です。
🔹 英語との使い分け感覚
チェンナイなどでは、
タミル語の マーレイ ワナッカム と同様に
グッドイブニング(Good evening)も日常的によく使われています。
そのため、
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タミル語で丁寧に挨拶したい → マーレイ ワナッカム
-
英語で自然に挨拶したい → グッドイブニング
どちらを使っても問題ありません。
🔹 マーレイ(夕方)とイラブ(夜)の違い
タミル語では、「夕方」と「夜」を次のように使い分けます。
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マーレイ(மாலை)
= 夕方
だいたい 午後5時〜7時ごろ の、日没前後の時間帯を指します。
仕事終わりや、外がまだ少し明るい時間帯のイメージです。
-
イラブ(இரவு)
= 夜
日が沈んだあとの時間帯で、
夜の活動全般を表す、より広い「夜」を表します。
🔹 マーレイを使った表現
-
マーレイ ナーレイ(மாலை நாளை)
= 明日の夕方
※ テレビの宣伝などでよく耳にする表現です。
※ ナーレイ(நாளை)=明日
✅ まとめ
今回は、
タミル語での「こんばんは」=マーレイ ワナッカム を中心に、
💡ワナッカムだけでも通じること
💡マーレイ(夕方)をつけることで、より自然で好印象になること
💡Good evening も同じ感覚で使われていること
💡マーレイ(夕方)とイラブ(夜)の使い分け
を紹介しました。
挨拶は短い表現ですが、
こうした一言を自然に使えると、
タミル語でのコミュニケーションがぐっとスムーズになります。
それでは、次回の挨拶表現でまたお会いしましょう!🚀✨
