こんにちは!キリです。
本日は「必ず使うタミル語」シリーズではなく、南インド在住者や渡航予定者にとって重要なニュースをお届けします。
🔔 ANA直行便、再び運航休止延長
2025年8月19日付のANA公式発表によると、成田(東京)–チェンナイ直行便の運航休止がさらに延長されることが決定しました。
📅 運航休止期間:2025年10月26日(日)〜2026年3月28日(土)
✈️ 代替ルート&実用プラン(最新の接続例)
直行が止まっている間は、以下のハブ経由が現実的で使いやすいです。各ルートの「最終区間が直行であること」を中心に整理しました。
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シンガポール経由(SIN)
最終区間:SIN→MAA はシンガポール航空(SQ)とインディゴ(6E)が直行運航。日本発の便数も多く、乗り継ぎ動線がわかりやすいのが利点。
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香港経由(HKG)—キャセイ
最終区間:HKG→MAA はキャセイパシフィックが直行を運航。日本各地からHKG行きが充実しており、シンプルな一回乗り継ぎで到着できます。
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バンコク経由(BKK)—タイ国際航空
最終区間:BKK→MAA はTG337/338などで直行運航。深夜〜未明発着が多いので、到着後の送迎手配を事前に検討すると安心です。
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クアラルンプール経由(KUL)—マレーシア航空/エアアジア
最終区間:KUL→MAA はマレーシア航空(例:MH182)やエアアジア(例:AK13)が直行を運航。コスト重視派にも選択肢。
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デリー/ムンバイ経由(DEL/BOM)—ANA+エア・インディア(AI)
ANAとエア・インディアのコードシェア拡大により、1枚のチケットで手荷物スルー・乗継保障の組み合わせが取りやすくなりました(例:日本→DEL→MAA)。スターアライアンス系でまとめたい方に◎。
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中東ハブ経由(DOH/DXB/AUH)—カタール/エミレーツ/エティハド
発着頻度が高く座席が取りやすいのが利点。日本各地からの接続も組みやすく、価格面でも安定。最終区間DOH/DXB/AUH→MAAは各社が直行を運航。
🧭 ルート選びのコツ(失敗しない3ポイント)
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同一予約で発券:別切りだと遅延時の振替・手荷物の扱いが自己責任に。コードシェアを活用して1枚に。
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到着時間を意識:チェンナイ着は深夜〜早朝の便も多め。ホテル送迎や空港プリペイドタクシーを事前手配しておくと安心。
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繁忙期は前倒し予約:出張や祭礼時期(例:ディワリ前後)は混みます。早めの手配で価格と席を確保。
💬 おわりに
成田—チェンナイ直行の一時停止延長は残念ですが、上の一回乗り継ぎルートを押さえておけば、移動時間もコストも大きく崩れません。
最新の運航状況は必ず各社公式サイトで再確認してください。それでは、次回の記事でまた!📚